食塩感受性のリスク

 このところ連日連夜、リオ・オリンピックでの日本人の活躍がTV放映され、見始めるとつい引き込まれ、いけないなあと思いながらも夜更かしとなりやすい。 序盤では柔道での躍進が目立ち、今回の五輪では、まだ中盤とはいえ、日本人のメダル獲得数が多いように思う。 メダル獲得するごとに特別の感動がわいて、頭の良い刺激となるのはよい。

 さて歳をとると副腎、腎臓、心臓などに特別な病気がなくても高血圧になる人が増える。 一般に、収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上を高血圧と呼んでいるが、大部分の人は特別の病気を持っていない。 特別の病気を持っていない日本人の高血圧の約半分は、食塩感受性高血圧で、残りの半分は食塩非感受性高血圧とされている。 食塩感受性高血圧は、一般に食塩負荷後の減塩により、収縮期血圧が10mmHg以上、持続的に低下する場合をいう。

現在、食塩感受性を簡便に判定する標準化された検査法がなく、評価を容易にするバイオマーカー(血液、尿、DNAなど)の開発が急務となっている。

 最近、米国心臓協会(AHA)は、食塩感受性そのものが心血管疾患のリスクとなるので、食塩感受性を持った人は、たとえ「高血圧がなくても、食塩摂取を控えるべきである」という勧告を出した。 日頃から食塩摂取が過剰とならないよう、注意したいものである。

朝顔に見入れる人のうなじかな  林翔
あさがほや素顔同士の立ち話  山中谷勝子
うつつより覚めて八月十五日  大野鵠士

高山の朝顔H28
飛騨高山・さんまち通りのアサガオ(2016.7.23 撮影)

風里のブルーベリーH28
食べごろになったブルーベリー:開田高原にて(2016.7.30 撮影)
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中島澄夫

Author:中島澄夫
約80坪の畑を耕し、ブロッコリー、トマト、ナス、ニンニク、キュウリ、オクラ、ズッキーニ、大根、生姜、馬鈴薯、玉葱、白菜、青梗菜、小松菜、空心菜、金時草、水菜、スナックエンドウなどを自家用に栽培。近著として、「高齢者医療:健康長寿と全人的ケアをめざして」(オーム社、H20.4)など。名古屋市緑区在住。

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