夫婦喧嘩の結末

 長年、夫婦生活をしていると二人の意見が合わず夫婦喧嘩となることは少なくない。 同性婚は異性婚に比べて夫婦喧嘩は少ないといわれるが、異性婚の夫婦げんかで、二人がとる態度でかかりやすい病気がわかるという研究結果が発表された。 米国ノースウェスタン大学の研究グループによるものである。

 異性婚の夫婦約160組を選び、20年以上にわたり5年ごとに研究室に来てもらい、意見の合わない話題を提供し、話し合う状況をビデオに録画して分析したものである。  意見の合わないときに怒りを強く表に出し爆発するタイプの人は、心疾患にかかるリスクが高くなり、一方で怒りを抑え込み対話を拒否するタイプの人は、肩こりや背中の痛みなど筋肉・骨格系の障害リスクが高くなったという。

 東西を問わず、 「夫婦喧嘩は犬も食わない」(One shoud not interfere in lover's quarrel.)といわれ、時に騒然となり、何も寄せ付けない迫力を持つこともある。

 喧嘩はしないことがベストであるが、これは難しい。 個性の異なる二人の共同生活が夫婦生活だからである。 怒りを爆発させるタイプの人は、自分の怒りをうまくコントロールする練習をするのが良い。 また対話を拒否するタイプの人は、ガス抜きで程よく自分の怒りを発散させ、感情を押し殺さない練習をするのが良いようだ。 心したいものである。

朝顔の花から土用入りにけり  小林一茶
朝顔は酒盛知らぬ盛りかな  松尾芭蕉
夏山や一念発起白い花  中島澄夫

ハスの花H28
スイレン開く:信州・開田高原にて(2016.7.29撮影)

平湯大滝H28
夏の奥飛騨・平湯大滝(2016.7.24 撮影)
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中島澄夫

Author:中島澄夫
約80坪の畑を耕し、ブロッコリー、トマト、ナス、ニンニク、キュウリ、オクラ、ズッキーニ、大根、生姜、馬鈴薯、玉葱、白菜、青梗菜、小松菜、空心菜、金時草、水菜、スナックエンドウなどを自家用に栽培。近著として、「高齢者医療:健康長寿と全人的ケアをめざして」(オーム社、H20.4)など。名古屋市緑区在住。

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