双子の父親が異なることも

 めったに起きないことが起こるのが世の常という。 インドの医療施設で、最近72歳の女性が体外受精で第1子の男児を初産し話題となっている。 妊娠し無事に出産した女性としては世界最高齢だという。 だが、インドでは出生証明書がないので、自身の正確な年齢を知らない人が多いらしい。 英国では、2009年に66歳の女性が出産に成功している。 「意志あるところに道あり」で、チャレンジすれば不可能が可能になる時代である。

 次には、最近のベトナムで起きた話である。 生まれた双子が2歳になり、1人は髪の毛が多くて、縮れ毛なのに対し、もう1人は髪の毛が少なく薄くてストレイトであり、顔も似ていないので、DNA鑑定をしたところ、父親が別々の男性だったことが明らかになったという。

 米国では、昨年ニュージャージー州で、双子を生んだ母親が相手の男性に対し双子の養育費用を請求した訴訟があり、裁判所が双子のDNA鑑定を実施したところ、この男性は双子の一方だけの父親であることが判明し、裁判所は男性に対し、1人分の養育費を支払うよう命じたという。  

 女性の卵子の寿命は2日以内、男性の精子の寿命は10日間であり、本来は1か月に1個だけの排卵が2個あり、排卵前後の1週間ほどの間に複数の男性と性交渉をもつと、父親の違う双子が生まれる可能性がでてくることになる。

 英語のことわざに、「 Miracles happen to those who believe in them. 」(奇跡はそれを信じる人に起きる)というのがある。 信じる心があれば、奇跡を起こせる時代に我々は生きているようだ。 

芍薬の蕾のどれも明日ひらく  海野良子
芍薬のつんと咲けり弾宗寺  小林一茶
嫁やさし芍薬剪りに庭へゆく  大場白水郎

芍薬H28
我が家の庭で咲いた芍薬(2016年5月19日 撮影)
スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

中島澄夫

Author:中島澄夫
約80坪の畑を耕し、ブロッコリー、トマト、ナス、ニンニク、キュウリ、オクラ、ズッキーニ、大根、生姜、馬鈴薯、玉葱、白菜、青梗菜、小松菜、空心菜、金時草、水菜、スナックエンドウなどを自家用に栽培。近著として、「高齢者医療:健康長寿と全人的ケアをめざして」(オーム社、H20.4)など。名古屋市緑区在住。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR