春爛漫と人工知能

 今日から新年度である。 昨日朝、職場の玄関に近づくと、今年初めてウグイスの「ホーホケキョ」という鳴き声を2回聞いた。 ウグイスは春告鳥の別名をもち、コマドリ、オオルリとともに、日本三鳴鳥の一つだが、鳴き声の美しさは最も日本的で、やはり一番だと思う。 勤務先の老健(和合の里)は、伝統ある春のクラウンズゴルフ大会の会場として全国的に名前を知られた和合ゴルフ場に隣接しており、自然が豊かで季節を感じるには良い立地である。

 玄関近くにあるソメイヨシノは2~3分咲きで名古屋市内の桜に比べてやや遅咲きのようだが、今週末には満開となる桜が増えそうで、周辺では花見シーズン全開となりそうだ。 因みに名古屋では昨日、満開宣言があった。 桜の原種は約10種類とされ、その交配によって現在は300種類以上の桜が誕生し、早咲きから遅咲きまで1か月以上にわたって楽しめるのが良い。

 さて近年、将棋や囲碁の世界では、プロの名人がコンピュータ ソフトに挑戦しても、簡単には勝てないほど、人工知能(AI:Artificial Intelligence)のレベルが高くなった。 折しも、AIの利便性向上の流れをさらに加速する目的で、米国IT大手のマイクロソフトはAIの開発を支援する新しいソフトを技術者向けに提供を開始すると発表した。 

 先日の報道によると、自治医大などの研究グループは、人工知能とロボットを使い、患者の症状や過去の病歴を入力すると、コンピュータが可能性のある病気の診断名とその確率を告知し、診断を確定するための検査法や治療なども助言できる医療支援ロボットを開発しつつあり、来年度にも試験運用する予定だということだ。 使い方次第で、面白い存在になりそうだ。 医療の世界にも新しい風が吹き始めている今日この頃である。

落ちなむを葉にかかへたる椿かな  黒柳召波
若雀椿ころがして遊ぶ也  小林一茶
紅椿悪意あるごと紅の濃し  渡辺梅子
人の息かからぬ高さ白椿  長谷川貴枝

H28.3庭の椿
見どころを迎えた我が家の椿 (2016年3月27日 撮影)
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プロフィール

中島澄夫

Author:中島澄夫
約80坪の畑を耕し、ブロッコリー、トマト、ナス、ニンニク、キュウリ、オクラ、ズッキーニ、大根、生姜、馬鈴薯、玉葱、白菜、青梗菜、小松菜、空心菜、金時草、水菜、スナックエンドウなどを自家用に栽培。近著として、「高齢者医療:健康長寿と全人的ケアをめざして」(オーム社、H20.4)など。名古屋市緑区在住。

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