交通事故死:14年連続で減少

 新年を迎えて間もないが、フランス・パリでのテロ事件で世界は大きく揺れ動き、前途多難を思わせる2015年の船出である。 「表現の自由」はもちろん大切だが自由にもおのずから限度と節度がある。 風刺といえども同じだと思う。 お互いに「異質なものを受け入れる心」をもつことは大切で、地球上に生きるヒトは「多様性の尊重」を心せねばなるまい。

 警察庁の発表(2015.1.5付)によると、昨年(2014年)における全国の交通事故死者数は、14年連続で減少し、前年比でマイナス260人の4113人であった。 減少は誠に喜ばしいが、相変わらず飲酒運転や危険ドラッグ使用者あるいは認知症患者による痛ましい事故もあり、根絶に向けた対策強化が今後の課題である。

 都道府県別交通事故死者数では、第1位愛知県(204人)、2位神奈川県(185人)、3位千葉県と兵庫県(182人)である。 因みに現在、自動車保有台数ランキングのトップは、500万台超の愛知県である。 1昨年と比べて、増加した都道府県の第1位は三重県(+18人)、減少した都道府県の1位は静岡県(ー41人)であった。

 65歳以上の高齢者が占める死者の割合は53.3%で、総死者数の半分以上を占めている。 この割合は、1967年に統計をとり始めて以来最も高い率だという。 高齢者の死者数を減らす施策をさらに強化する必要性が高まっており、我々ドライバーは、常日頃、弱者である高齢者や子供には十分注意して運転したいものだ。

めでたさも一茶位や雑煮餅     正岡子規
左右より松の梢や初詣       山口青邨
さあ行くぞ初ウォーキング意気高し 中島澄夫

焼額山より一の瀬(小)
志賀高原・焼額山山頂付近より「一の瀬」方面を望む(2015年1月2日 撮影)
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プロフィール

中島澄夫

Author:中島澄夫
約80坪の畑を耕し、ブロッコリー、トマト、ナス、ニンニク、キュウリ、オクラ、ズッキーニ、大根、生姜、馬鈴薯、玉葱、白菜、青梗菜、小松菜、空心菜、金時草、水菜、スナックエンドウなどを自家用に栽培。近著として、「高齢者医療:健康長寿と全人的ケアをめざして」(オーム社、H20.4)など。名古屋市緑区在住。

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